カバールーフ工法とは、既存の屋根の上にそのまま新しい屋根を被せる(カバーする)施工方法です。既存の屋根の撤去と、廃棄コストを必要としないため低コストで施工でき、工期が早いことが特徴です。また、撤去時のアスベスト(石綿)の飛散もなく、産業廃棄物の発生を最低限に抑えることで格安で施工可能です。カバールーフをお考えの方は静岡県・浜松市を中心に数々の施工実績のあるエレンシアにお任せください。
施工方法 | 既存の屋根材を撤去し新たに施工 | 既存の屋根材の上から施工 |
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メリット | ●一度すべての屋根を撤去するため、下地の損傷など根本的に改善できる ●既存の屋根よりも軽い屋根材を使用することで、以前よりも軽量化できる |
●既存屋根を撤去しないので廃棄物の発生が少なく済む ●張り替え工法よりも、施工期間が短くコストも安い |
デメリット | ●撤去中アスベストが飛散し、その廃棄にもコストがかかる ●撤去費等がかかる為、価格が高くなる |
●既存の屋根+ルーフカバーとなるため、総重量は重くなる ●物件によっては施工することができない |
コスト | 産業廃棄物処理費用 + 新しい屋根材費 + 施工費 + 足場費 |
カバールーフ材料費 + 施工費 + 足場費 |
STEP1
足場設置
STEP2
棟の解体・清掃
STEP3
ルーフィング張りつけ
STEP4
屋根材を葺きつける
STEP5
棟カバーの取付
STEP6
雨どいの取付(不要の場合有り)
STEP7
完成